第一種放射線取扱主任者 〜たった1ヶ月半で合格の道〜
今回は自分の勉強に使った本を紹介したいと思います。
自分は主に参考書と問題集の2冊を使っていました。
それはマスターノートと重要問題集中トレーニングの2冊です。
一般的には放射線概論を使っている人が多いと思います。
放射線概論は文字が羅列してあり、辞書を見ているような感覚で、小説などを読むのが苦手な自分にとっては読む前から苦手意識がある一冊でした。
そこで、本屋さんへ行き第一種放射線取扱主任者 の勉強本を探していたところ、上記の2冊に出会ったのです。
この2冊の良いところはカラー印刷されており見やすく、マスターノートに関しては絵などで分かりやすく書いてあったり、法令に関しては"覚えるべき数字"などでまとめてあるページなどがあり、非常に効率よく勉強できます。
また、重要問題集に関しては全範囲に関する過去問または、オリジナル問題が掲載されており、その問題の後に一つ一つの選択肢に対する解説が書いてあるので、
「なぜ、間違えたのか」が分かるとても良い本になっています!
ですから、自分はこれを見た瞬間に「これだ!」と思い、すぐ購入しました。
値段は2冊で1万ちょいくらいすると思いますが、それで、資格が取れるならば安いものです。
他の本も6000円くらいはしますし。
自分はこれ一筋で推しています!一回本屋さんへ行ってみてみてください!
第一種放射線取扱主任者 〜たった1ヶ月半で合格の道〜
自分は2018年度の第一種放射線取扱主任者という
放射線を取り扱う現場において1以上は必ず持っていないという国家資格の試験を受験しました。
まず、第一種放射線取扱主任者試験とは?
試験は2日間に渡って行われます。
1日目
物化生(物理、化学、生物の総合問題)
物理
化学
2日目
管理測定技術(放射線測定装置や、それらにまつわる法律など)
生物
法令
と言った6教科になります。
物理、化学、生物、法令が30問で75分に対し、物化生、管理測定技術は約120問で105分という具合になっています。
合格基準は?
各教科5割以上かつトータルスコアが6割以上が基準です。
つまり、どれか一つの教科が50%以下の時点で合格することは無くなるという厳しい試験です。
合格率は?
全国平均が毎年ほぼ20%くらいです。
ですが、記念受験や、会社や学校から強制的に受けさせられる 場合もあるので、ガチ勢だけで見れば合格率は60%くらいにはなるのでは、と個人的には思っています。
最後に
今後の第一種や勉強の補助になるようなサイトを作っていきたいと思っています。まだまだ、これからたくさん勉強方法や効率の良い方法、試験前3日間でトータルスコアを15%上げる方法など紹介して行くつもりです。